EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

マンサード屋根Mansard roof

マンサード屋根(mansard roof)は、傾斜面が途中で折れ、下部を急勾配・上部を緩勾配とする二段勾配の屋根である。17世紀フランスの建築家フランソワ・マンサールにちなんで名づけられ、屋根裏に広い居住空間を確保できる利点をもつ。バロック建築や19世紀の都市建築で広く用いられた。

途中で勾配が折れる屋根に、小さな屋根窓が並ぶ建物の線画
マンサード屋根を描いた線画。下部の急な斜面に屋根窓が並ぶPearson Scott Foresman / パブリックドメイン — Wikimedia Commons