EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

翼廊Transept

教会堂で、身廊と直交して左右に張り出す部分。これによって平面が十字形(ラテン十字)になり、交差部の上にしばしば塔やドームが架けられる。典礼の場である内陣と会衆の身廊を結ぶ要にあたり、堂内に奥行きと荘厳さを与える。聖ミヒャエル教会では、第二期の拡張でススリスが翼廊を加え、当初は柱のない単一空間だった聖堂に十字形の構成をもたらした。