EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ロカイユRocaille

岩や貝殻、水しぶきを思わせる、非対称で軽やかな曲線の装飾。18世紀フランスに生まれ、ロココ様式の名の由来となった。バロックの重厚な劇性に対し、室内を白と金、淡い色で覆い、繊細で優美な気分をつくる。鏡・漆喰・浮き彫りと結びつき、南ドイツの教会堂やフランスの邸宅の内部を彩った。

様式史の章 劇場としての建築