EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

一体彫成Monolithic carving

石材を組み合わせるのではなく、一つの岩塊から建造物全体を彫り出してつくること。岩盤を掘り下げて周囲を切り離し、その内外を削り抜いて柱や室をかたちづくる。エチオピアのラリベラの岩窟教会や、一枚岩から刻み出されたアクスムのステレが代表例である。

地面を四角く掘り下げた穴の中に、岩から彫り出された教会が立つ
ラリベラの聖ゲオルギウス教会(エチオピア、13世紀)。岩盤を掘り下げて十字形の聖堂を彫り出すSailko / CC BY 3.0 — Wikimedia Commons
様式史の章 アフリカの建築