EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

オベリスクObelisk

オベリスク(obelisk)は、古代エジプトに起源をもつ、頂部を四角錐にした細長い方尖塔である。多くは一本の石材から彫り出され、神殿の前に対で建てられて太陽神への信仰と結びついた。後世にローマやパリ、ロンドンへ運ばれた例も多く、近代以降は記念碑や高層建築の頂部の意匠としても参照される。

青空を背にそびえる、頂部のとがった一本石の細長い石柱
パリのコンコルド広場に立つルクソールのオベリスク。19世紀にエジプトから運ばれたDavid Monniaux / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons