百足駅(ソロコノーシカ)Sorokonozhka
「ソロコノーシカ(百足)」は、1960年代以降のモスクワ地下鉄で量産された規格型の柱式駅の通称である。開削工法で築いた箱形の躯体の内部に、2列の柱を等間隔で立ててホーム上部を支える。林立する柱の様子が百足の脚を思わせることからこう呼ばれた。1955年の脱スターリン化以降、工期と費用の圧縮を迫られるなかで標準化され、旧ソ連各地の地下鉄に広く普及した規格設計の象徴である。
様式
ソビエト・モダニズム建築