樽型ヴォールトBarrel vault
半円筒形に連続するヴォールト(穹窿)。アーチを奥行き方向にそのまま押し出した形で、内部に柱を立てずに広い空間を一息に覆える反面、横方向に押し広げる力(スラスト)が大きく、厚い壁や控えで支える必要がある。古代ローマ建築で多用され、ロマネスクの聖堂でも主要な天井形式となった。ミュンヘンの聖ミヒャエル教会の身廊を覆う樽型ヴォールトは、サン・ピエトロ大聖堂に次ぐ規模をもつことで知られる。

この用語が登場する建築
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
バザルー
ヘラクレスの塔
ゲガルド修道院
クリュニー修道院
ヴィッラ・アドリアーナ
アムラ城
ベルリン中央駅
サンドリンガム・ハウス
織物会館(クラクフ)
マリア・ラーハ修道院
サンタンドレア聖堂
聖ミヒャエル教会
ガンツ・ヒル駅
様式史の章
中世西欧
関連用語
ヴォールト