EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

浮彫Bas-relief

平らな面から像を浅く浮き上がらせる彫刻技法。背景からの突出が小さいものをバス・レリーフ(低浮彫)と呼ぶ。古代から記念碑や建築の装飾に用いられ、連続する場面を帯状に展開して物語を語るのに適する。ヴァンドーム円柱やトラヤヌスの記念柱のように、戦勝の記録を螺旋状に巻き上げる例が知られる。

大理石の柱の表面に、兵士たちの場面が浅く彫られた帯が連なる
ローマのトラヤヌスの記念柱(113年)。戦役の場面が浅い浮彫で螺旋状に巻き上がるInstitute for the Study of the Ancient World from New York, United States of America / CC BY 2.0 — Wikimedia Commons
関連用語 沈み彫り