半円アーチRound arch 半円形に石や煉瓦を積んだアーチ。古代ローマで多用され、ロマネスク建築の基本要素となった。荷重を真下へ強く伝えるため、両脇に厚い壁体と太い柱を要し、開口を大きく取りにくい。重厚で量感のある内部空間は、ここから生まれる。頂部のとがった尖頭アーチが現れると、荷重をより垂直に流せるようになり、ゴシックの軽やかな構造へ道を開いた。 この用語が登場する建築 王立展示館 バンベルク大聖堂 マリア・ラーハ修道院 リンブルク大聖堂 聖セバルドゥス教会 ブラウンシュヴァイク大聖堂 シュパイアー大聖堂 様式 ネオ・ビザンティン建築 ロマネスク建築 様式史の章 中世西欧