EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ストゥーパStupa

仏陀の遺骨(仏舎利)や聖物を納めるために築かれた、半球形や鐘形の仏教建造物。古代インドの墳墓に起源し、礼拝者はその周囲を時計回りに巡って敬意を表す。各地に伝わるなかで塔状にも発展し、東アジアの仏塔(五重塔など)の祖型ともなった。ボロブドゥールでは頂部の大ストゥーパと、格子状の小ストゥーパ群が知られる。

石の柵と門に囲まれた、半球形の大きな石造の仏塔
サーンチーの第1ストゥーパ(インド)。半球形の本体を欄楯が囲むNandanupadhyay / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
様式史の章 東方の体系