EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル

Skidmore, Owings & Merrill

スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(Skidmore, Owings & Merrill、略称SOM)は、1936年にシカゴで設立されたアメリカの建築・構造設計事務所である。ルイス・スキッドモアとナサニエル・オーウィングズが創業し、1939年にジョン・メリルが加わって現在の名となった。

第二次大戦後、SOMはガラスと鉄による合理的なオフィス建築で国際様式を代表する存在となり、ニューヨークのレヴァー・ハウス(1952年)はその金字塔とされる。構造技師ファズラー・カーンが考案したチューブ構造は、ジョン・ハンコック・センターやシアーズ(現ウィリス)・タワーといったシカゴの摩天楼を生み、以後の超高層建築の技術的な基盤となった。

組織として設計にあたる体制をとり、建築・構造・設備の各分野を統合して大規模プロジェクトを完遂する点に強みがある。近年もドバイのブルジュ・ハリーファ(2010年、世界一の高さ)やニューヨークのワン・ワールド・トレード・センター(2014年)など、時代を画す高層建築を手がけてきた。アメリカ建築家協会から最高位の「建築事務所賞」を二度(1962年・1996年)受けるなど、20世紀以降の高層建築をリードしてきた事務所である。

生没
国籍
アメリカ合衆国
運動
モダニズム
登録作品
14

代表作

Works
天津環球金融中心
2011 · 天津市
天津環球金融中心

天津市和平区、海河沿いに建つ高さ336.9メートルの超高層ビル。設計はSOM、2011年…

データ: Wikidata (Q459464)
ENTRY ID — ARC-0321