EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

モザイクMosaic

モザイク(mosaic)は、小さな色石やガラス片(テッセラ)を漆喰などに埋め込み、面を覆って図像や文様を表す装飾技法である。古代ギリシア・ローマで床装飾として発達し、ビザンティン建築では壁面やドームを金地のガラスモザイクで覆い、光を反射させて天上的な空間を生んだ。耐久性が高く、何世紀も色を保つため、聖堂装飾に広く用いられた。

金色の地に、冠をかぶった皇帝の顔を細かな色ガラスで表したモザイク
ラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂の皇帝ユスティニアヌス1世のモザイク(6世紀)Petar Milošević / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons