EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ミフラーブMihrab

概要

ミフラーブ(mihrab)は、モスクの礼拝室の壁に設けられる壁龕(へきがん、壁のくぼみ)で、メッカのカアバ神殿の方角(キブラ)を示す。礼拝者はこの方角に向かって祈る。多くは半円形やアーチ形の窪みとして造られ、モスクのなかでもっとも装飾が凝らされる部分の一つである。タイル・書・幾何学文様で飾られ、信仰の焦点を空間のうえに示す役割を担う。