EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

カンチレバーCantilever

カンチレバー(片持ち梁)は、一端だけで支えられ、もう一端が宙に張り出した構造である。柱を立てずに空間を覆えるため、視界を遮らない庇や床、バルコニーに用いられる。鉄やコンクリートの発達により大きく張り出すことが可能になり、近代以降のスタジアムの屋根や高層建築に広く採用された。

森の中で、水平な床版が何層も宙へ張り出した住宅
フランク・ロイド・ライトの落水荘(1930年代後半)。鉄筋コンクリートの床版が谷の上へ片持ちで張り出すTeemu008 from Palatine, Illinois / CC BY-SA 2.0 — Wikimedia Commons
関連様式 構造表現主義
様式史の章 地域と表現